だれもが耳にしたことのある「LEDライト」。

HIDライトと比べるとコストを安く抑えることができます。

お求めやすい価格であることに加え、優秀なスペックがあるため、多くの場面で使用されています。

しかし、意外に思われるかもしれませんが、防衛省・警察庁・消防庁をはじめとする官公庁様

いわばプロユーザー様が導入しているのは、HIDライトなのです。

HIDライトが誇るスペックを知るなら、安価なLED製品ではなく実用性能を想定した選択に

頷かれることと思います。

とりわけ大きな３つの理由をご紹介します。

１、遠方照射能力が高い

２、あらゆる環境でも光が通る（雨、雪、霧、煙、砂塵、粉塵）

３、照度が低下せずに安定

LEDライトに不向きである遠方照射能力の高さがHIDライトの大きな特長です。

同じルーメン数・同スペックの製品でも、光の特性上HIDライトはLEDライトよりも

波長域が長いため遠くに光を照射できます。

その遠方照射能力はLEDの約6倍と言われています。

HIDの波長域は太陽光に近く、紫外線から赤外線まで保有しています。

それに対してLEDは、単一波長となります。

HIDはLEDと比べて、あらゆる環境（雨、雪、霧、煙、砂塵、粉塵）でも光が通ります。

その理由が、この全域波長です。

災害時における悪天候時の活動では大きな手助けとなります。

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その他の鑑識用途では、

HIDなら、レンズカバーを交換装着するだけで使いたい波長域を1台で自在に使用できます。

残留タンパク、指紋、足跡、衣服等に付着したタイヤ痕、微細な破片など肉眼には見えない痕跡を、

レンズカバーを変えるだけで１台でまかなえます。

LEDであると、使いたい波長域のライトを複数台購入しなくてはなりません。

HIDは、電池残量の低下に関わりなく照度を維持できます。

しかし、LEDは電池残量が低下すると照度も低下します。

※粗悪なLED製品の中には、照度が半分以下に低下する場合すらあります。

以上、３つの理由をご紹介しました。 

プロユーザーの皆様に愛されているHIDライトを使用したSLシリーズをぜひご検討ください！