リチウムイオン二次電池を対象とした安全規格は、UL(Underwriters Laboratories Inc.)の規格がもっとも有名です。
ULはアメリカ最古の安全検証機関で、UL規格は、「製品の安全を保証する」ことを目的としています。ULは認証後の製品であっても、
UL規格基準に適合した製品が作られているか、抜き打ちで試験及び査察を行っています。
□ESS-1000(0.9kwh)
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□ESS-3000(2.6kwh)
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UPS(無停電電源装置)とは、予期せぬ停電や、入力電源異常が発生した際に、電源を供給する機器(負荷機器)
に対し、一定時間電力を供給し続けることで、機器やデータを保護することを目的とした装置です。
災害・事故など不測の事態はいつ起きるか分かりません。突然の停電はいつでも起こり得ます。
大切なのは、電力が絶たれてもデータを保護してくれる装置です。
ポータブル蓄電池はUPSが搭載されているため、大切なデータを失わせません!
充電方法は1つと限りません。
不測の事態により充電が出来ない状況に陥っても、太陽光パネルでの充電が可能です。
「太陽光パネルの充電は気候条件が限定される」「災害時、今すぐ!に対応していない」と思われますか?
確かにそんな今すぐ!に都合よく太陽が照っているかどうかは誰にもわかりません。
しかし、災害の多い日本で生活されている皆様は、経験上、「瞬間で充電できることがすべてではない」ことをご存じです。
大きな災害になればなるほど、避難が長引き、停電が何日も復旧しないなどの長期戦に入ります。
その時、太陽光パネルの充電機能もついているポータブル蓄電池は大いに役立ちます。
■太陽光パネル接続の注意点
・PV入力範囲はDC50~110V範囲内にてご使用ください。 例えば、1枚の太陽光パネル電圧が38Vの場合、電圧が低すぎて充電できません。 その場合、2枚の太陽光パネルを直列接続し、76Vにする必要があります。 並列の合計電圧は固定されているため、並列に接続する必要はありません。
・本体内部PV充電器は600Wまで対応しています。 太陽光パネルは600Wを超える容量は過剰となりますので600W以内にてご使用ください。
・PVケーブルは、MC4コネクター形状をご使用ください。 |