■ 軌道照明・零式 主な特長
高効率リフレクターの採用で、明るさはそのまま、フラットな光により眩しさを軽減。 近隣住民からの苦情を劇的に改善します。
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高安全性リチウムイオン蓄電池を電源としているので、完全無音。排気ガスを排出しないので、トンネル内の作業にも最適です。 騒音問題を解決し、環境にも優しいバッテリーです。 |
10メートルコード(オプション品・別売り)を2本使用すれば、20メートル距離の分割照明に早変わり。 さらに広範囲を照らします。 |
ライト、電源、台車と3つに分けて運搬できるので、トラックなどへの積み下ろしも大人二人で簡単に行えます。
コンパクト収納した状態でも点灯が可能なので、運搬時の移動照明としても活躍します。また、天井高の低いライトバンにも積載可能です。 |
運搬の比較 | |
従来型投光機 |
軌道照明 零式 |
・重量は約200~300kg。 ・車両への積み込みは、ユニックやパワーリフトが不可欠。 |
・重量は約90kg。
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従来型投光機の光特性が眩しい為に、バルーン投光機が登場しました。しかし、バルーン投光機では真下近距離しか照らせずに作業では灯数を増やさなくてはなりませんでした。 そこで、中間の光特性を作り出せる「明るいけど眩しくない」投光機器をご提案致します。 |
投光機別 光特性比較 | ||
従来型メタハラ投光機 | 新開発CDM投光機 | バルーン型メタハラ投光機 |
とても明るいが、集中光のため眩しく、光害問題。 ・近隣住民からの苦情 |
明るいけど眩しくない。 従来型投光機とバルーン型投光機の中間の光を作り出す。広範囲を均一に照らす光特性を持つ。 |
眩しくはないが、近距離しか照らせないため、作業には複数台使用しなければならない。コストが増える。 |
再点灯時間 20~30分 | 再点灯時間 1分以内 | 再点灯時間 20~30分 |
全光束(ルーメン)は、光の総量を計測した数値です。実際の明るさは知るには、反射鏡(リフレクター)を通した光の照度(ルクス)を計測しなくてはなりません。 LEDは遠方照射能力が低く、全光速は高い製品でも、実際の照度を計測すると明るくない光の性質によるデメリットがあります。 その問題を解決したのが、新開発CDM投光機です。広範囲そして遠方まで光を照射する事が可能です。
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■全光束(ルーメン)と照度(ルクス)の比較
項 | A(他社製品) | B(他社製品) | C(軌道照明 零式) |
光源 | LED32W×1灯 | LED72W×4灯 | 新開発CDM70W×2灯 |
イ メ ー ジ |
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全光束 | 3,000ルーメン (3,000lm×1灯) |
23,040ルーメン (5,760lm×4灯) |
13,200ルーメン (6,600lm×2灯) |
照射 角度 |
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10m先 作業 照度 |
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備考 |
LEDの弱点である遠方照射能力を、照射角を狭めることで照度を確保。 狭い範囲の作業にしか向かず広範囲での作業には複数台使用しなければならない。(コスト増) |
作業に適した照射角120°ではあるが、LEDの弱点である遠方照射能力が低いため、作業照明には不向き。 照度不足を補うためには、高出力LEDに変えるか、灯数を増やす必要がある。(コスト増) |
新開発CDM投光機は、作業に最適な120°の照射角で少ない消費電力でも遠方まで明るく均一に照らすことが可能。 少ない台数で広範囲の作業を行うことが出来る。 |